特許
J-GLOBAL ID:200903056611545615
プロセスデータの監視方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326532
公開番号(公開出願番号):特開平10-171519
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロセス変数に関する傾向を予め定義して監視を行なうことにより、迅速な監視を可能とする。【解決手段】 監視対象の複数のプロセス変数に関する傾向監視パターンを定義した監視シナリオ定義を用い、監視開始条件が満足されたら、上下限値を動的に変化させながら行なう監視を開始し(ステップS2参照)、プロセス変数が上下限値を逸脱したら(同S6参照)、定義された傾向監視パターンと同一方向のパターンが有るかどうかを判断し(同S7参照)、ある場合はそのパターンまで相対時間をシフトしての監視,進めた時刻を元に戻しての監視を順次実行し(同S8参照)、ない場合は異常発生をオペレータに通知する(同S12参照)。
請求項(抜粋):
時系列プロセスデータの時間的な変化傾向を監視するに当たり、監視対象となる複数のプロセス変数に関する傾向監視パターン(以下、警報シナリオという)を予め定義しておき、所定の監視開始条件が満足されたら前記警報シナリオにもとづく監視を開始し、前記プロセス変数が上下限しきい値を逸脱したときは、同じ変化方向を示す傾向監視パターンが移動可能時間幅以内に存在するか否かを判断し、同一傾向監視パターンが存在する場合は、その存在する位置まで傾向監視パターンを将来時間方向に移動しての監視,進めた時刻を元に戻しての監視を順次実行し、傾向監視パターンが移動可能時間幅以内に存在しない場合は異常が発生したものとして、オペレータに異常発生を通知し、監視対象となる全てのプロセス変数が、上下限しきい値を逸脱することなく監視終了条件を満足したときは、監視が正常に完了したものと判断して、オペレータに正常終了を通知することを特徴とするプロセスデータの監視方法。
IPC (2件):
G05B 23/02
, G05B 23/02 301
FI (3件):
G05B 23/02 T
, G05B 23/02 301 W
, G05B 23/02 301 X
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