特許
J-GLOBAL ID:200903056612173282

光読取装置及び光記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348911
公開番号(公開出願番号):特開平5-282676
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 光読取装置及び光記録装置の消費電力の低減化を計る。【構成】 光読取装置では、再生された情報を所定のロード速度で出力バッファメモリ内にロードするロード回路18と、出力バッファメモリ内にロードされた情報をロード速度よりも遅い所定の抽出速度で抽出する信号抽出回路20と、出力バッファメモリの充填レベルが所定の限界に達した際に出力バッファメモリへの情報のロードを中断するとともにこの中断期間の少なくとも一部中放射源をスイッチ・オフさせる制御ユニット22とを具える。
請求項(抜粋):
光記録担体上に走査スポットを生ぜしめる放射ビームを発生する放射源と、放射ビームをトラックを介して放射感応検出器に向ける光学系と、所定の走査速度でトラックの長手方向に光記録担体に対し走査スポットを偏移させる駆動装置と、前記の放射感応検出器から生ぜしめられる検出信号に基づいて記録情報を再生する信号再生回路と、再生された情報を所定のロード速度で出力バッファメモリ内にロードするロード回路と、前記の出力バッファメモリ内にロードされた情報を前記のロード速度よりも遅い所定の抽出速度で抽出する信号抽出回路と、再生情報を出力バッファメモリ内へロードすのるを中断し、走査スポットを所定の期間後に、ロードが中断されたトラック部分に偏移させ、その後、出力バッファメモリへのロードが中断された位置に相当するトラック位置に走査スポットが達した瞬時に再生信号のロードを再開し、出力バッファメモリの充填レベルが所定の限界間に維持されるようにする制御回路とを具え、光記録担体のトラック内に記録された情報を読取る光読取装置において、この光読取装置が、出力バッファメモリへのロードが中断された期間の少なくとも一部中少なくとも放射源をスイッチオフさせる手段を有していることを特徴とする光読取装置。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 19/00 ,  G11B 19/02

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