特許
J-GLOBAL ID:200903056613589350
ビデオ雑音低減装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054461
公開番号(公開出願番号):特開平6-113175
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【構成】 入力信号プロセッサ20は、ルミナンス入力信号Y2を、所定のサンプリング周波数の高周波成分Y3とサブサンプリングされたより低いサンプリング周波数を有する低周波成分Y4とに分離する。フレーム巡回型フィルタ30はサブサンプリングされた低周波成分Y4に対してフレーム巡回型の濾波処理を行なう。出力プロセッサ40は高周波成分Y3に対してコアリング処理を行ない、フレーム巡回濾波された低周波成分のサンプリング周波数を復元しこれらを合成してビデオ出力信号を発生する。【効果】 S/N比が改善され、必要とされるビデオメモリが比較的少量であるビデオ雑音低減装置が得られる。
請求項(抜粋):
所定のサンプリング周波数を有するディジタルのビデオ入力信号を供給する信号源と、前記信号源に結合され、前記ビデオ入力信号を前記所定のサンプリング周波数を有する高周波成分とより低いサンプリング周波数を有するサブサンプリングされた低周波成分とに分離する入力信号プロセッサと、前記入力信号プロセッサに結合され、前記サブサンプリングされた低周波成分をフレーム巡回濾波するフレーム巡回型フィルタと、前記高周波成分をコアリング処理し、前記フレーム巡回濾波された低周波成分のサンプリング周波数を復元し、その結果得られる低周波成分と高周波成分を合成し、雑音が低減されたディジタルのビデオ出力信号を形成する出力プロセッサとを含んでいる、ビデオ雑音低減装置。
IPC (2件):
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