特許

J-GLOBAL ID：200903056614483521

筆記具における着脱自在な2部品の嵌合構造

発明者： 村田 崇 ,  深井 明 ,  瀧澤 秀樹
出願人/特許権者： 三菱鉛筆株式会社
代理人 (1件)： 杉山 泰三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-030433
公開番号（公開出願番号）：特開平11-208185
出願日： 1998年01月28日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：

【要約】【課題】 筆記具を構成する2部品を繰り返し着脱しても、特に外側に被せる部品にクラックが発生せず、嵌合力の低下を防止できる嵌合構造を提供する。【解決手段】 キャップ1やノックカバー等の外側に被せる部品の内面部における周方向の全体に連続的にアンダーカット部2を突設し、これに対し、キャップ1を被せる軸筒3やノックカバーを被せる芯ケース等の内側に配する部品の外面部における周方向の複数箇所に不連続的に上記のアンダーカット部2が弾性変形により軸方向へ乗り越え可能な係止凸部4を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

キャップ1やノックカバー等の外側に被せる部品の内面部における周方向の全体に連続的にアンダーカット部2を突設し、これに対し、キャップ1を被せる軸筒3やノックカバーを被せる芯ケース等の内側に配する部品の外面部における周方向の複数箇所に不連続的に上記のアンダーカット部2が弾性変形により軸方向へ乗り越え可能な係止凸部4を設けたことを特徴とする筆記具における着脱自在な2部品の嵌合構造。

IPC (3件)：

B43K 23/08 ,  B43K 3/00 ,  B43K 21/00

FI (3件)：

B43K 9/00 C ,  B43K 3/00 J ,  B43K 21/00 D