特許
J-GLOBAL ID:200903056616241207
定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416371
公開番号(公開出願番号):特開2005-173445
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 定着の待機時における騒音や部品の磨耗などの不具合を解消する一方で、この待機時の定着温度を維持できるようにする。【解決手段】 誘導加熱装置6は、定着ローラ2を電磁誘導により加熱する。モータは、定着ローラ2を回転駆動するための駆動源となる。定着ローラ2又は加圧ローラ4の内部にはヒータランプ30が設けられている。定着の実行時には、誘導加熱装置6による加熱及びモータの回転駆動を実行し、新たな定着の実行を待つ待機時には、誘導加熱装置6による加熱の停止若しくは加熱量の低減、モータの回転駆動の停止及びヒータランプ30による加熱を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
定着ローラと加圧ローラとの間で形成されるニップ部でトナー画像の形成された媒体に加熱及び加圧して前記トナー画像を前記媒体上に定着する定着装置において、
前記定着ローラを電磁誘導により加熱する誘導加熱装置と、
前記定着ローラを回転駆動する駆動源と、
前記定着ローラ又は前記加圧ローラの内部に設けられ当該定着ローラ又は加圧ローラを加熱するヒータと、
前記定着の実行時には前記誘導加熱装置による前記加熱及び前記回転駆動を実行し、新たな前記定着の実行を待つ待機時には前記誘導加熱装置による前記加熱の停止若しくは加熱量の低減、前記回転駆動の停止及び前記ヒータによる前記加熱を実行する制御手段と、
を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/20 101
, G03G15/20 107
, G03G15/20 109
Fターム (14件):
2H033AA23
, 2H033AA40
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA30
, 2H033BB37
, 2H033BB38
, 2H033BE06
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA32
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-114220
出願人:キヤノン株式会社
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154805
出願人:キヤノン株式会社
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予備加熱装置およびこれを備えた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014560
出願人:ミノルタ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-021478
出願人:松下電器産業株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-226577
出願人:松下電器産業株式会社
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