特許
J-GLOBAL ID:200903056616535367
コージエライト質ハニカム構造体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-142577
公開番号(公開出願番号):特開平5-085814
出願日: 1991年05月17日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コージェライト質ハニカム構造体の気孔率乃至は吸水率や熱膨張係数等の材料特性の改善を図ると共に、該構造体を安定して得ることの出来る手法の提供。【構成】 化学組成がSiO2 :45〜55重量%,Al2 O3 :32〜40重量%,MgO:12〜15重量%となるように、タルク、カオリン、仮焼カオリン及びアルミナを主原料として用いて調製したコージェライト原料バッチより、所定のハニカム構造体を押出成形した後、焼成することにより、目的とするコージェライト質のハニカム構造体を製造するに際して、前記仮焼カオリンの少なくとも一部として、TiO2 の含有量が1.5重量%以下の薄層化処理カオリンの仮焼物を用いるか、或いは該薄層化処理カオリンの仮焼物を用いる一方、前記タルクとして、CaOの含有量が0.4%以下で、結晶子の大きさの異なる2種のタルク材料の粉末とを用いる。
請求項(抜粋):
化学組成がSiO2 :45〜55重量%,Al2O3 :32〜40重量%,MgO:12〜15重量%となるように、タルク、カオリン、仮焼カオリン及びアルミナを主原料として用いて調製したコージェライト原料バッチより、所定のハニカム構造体を押出成形した後、焼成することにより、目的とするコージェライト質のハニカム構造体を製造するに際して、前記仮焼カオリンの少なくとも一部として、TiO2 の含有量が1.5重量%以下の、薄層化処理カオリンの仮焼物を用いることを特徴とするコージェライト質ハニカム構造体の製造法。
IPC (3件):
C04B 35/16
, B28B 3/26
, C04B 33/04
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