特許
J-GLOBAL ID:200903056617008280

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183566
公開番号(公開出願番号):特開2002-008810
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 クロストーク特性の悪化を抑制防止し、接続荷重を低く抑えることのできる電気コネクタを提供する。【解決手段】 絶縁性の保持板1に複数の接続子4を支持させる電気コネクタであって、保持板1に複数のスリット孔2を所定の間隔で並べて穿孔成形する。また、各接続子4を、断面略半小判状に成形され、各スリット孔2に貫通支持される絶縁性の弾性体5と、弾性体5の長手方向に所定の間隔で並設され、弾性体5の略湾曲表面に巻着されるU字を呈した複数の金属細線群6とから構成し、弾性体5の上下両端部を保持板1の表裏両面からそれぞれ突出させ、かつ各金属細線群6の上下両端部を保持板1の表裏両面からそれぞれ露出させる。半導体パッケージ30と検査用回路基板20の複数の電極31・21に対応するよう、複数の金属細線群6が並べて巻着されるので、半導体パッケージ30と検査用回路基板20との間に、不要な金属細線7が存在しない。
請求項(抜粋):
保持板に複数の接続子を支持させる電気コネクタであって、上記保持板に複数のスリット孔を間隔をおいて並べ設け、各接続子を、上記スリット孔に貫通支持される絶縁性の弾性体と、この弾性体の長手方向に所定の間隔をおいて並べられ、該弾性体表面の少なくとも一部に巻き設けられる複数の導電線群とから構成し、少なくとも該弾性体の両端部を上記保持板の表裏面からそれぞれ突出させるとともに、少なくとも各導電線群の両端部を該保持板の表裏面からそれぞれ露出させるようにしたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (4件):
H01R 33/76 505 ,  G01R 1/073 ,  G01R 31/26 ,  H01R 13/24
FI (4件):
H01R 33/76 505 Z ,  G01R 1/073 B ,  G01R 31/26 J ,  H01R 13/24
Fターム (13件):
2G003AA07 ,  2G003AG01 ,  2G003AG12 ,  2G003AG16 ,  2G011AA01 ,  2G011AA16 ,  2G011AA21 ,  2G011AB06 ,  2G011AB08 ,  2G011AC14 ,  2G011AE22 ,  5E024CA18 ,  5E024CB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011795   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • エラストマコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196894   出願人:ザウィタカーコーポレーション

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