特許
J-GLOBAL ID:200903056617276276

分散安定化機能性金族微粒子及び半導体微粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273131
公開番号(公開出願番号):特開2002-080903
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分散安定化機能性金族微粒子(コロイド粒子)及び半導体微粒子(コロイド粒子)およびその製造方法の提供【解決手段】 塩化金酸、塩化白金酸、硝酸銀及び塩化ロジウム酸からなる群から選択される少なくとも1種の金属酸またはその塩を、還元剤を存在させたR-PEG-SX〔Rは、アセタール、アルデヒド、水酸基、アミノ基、カルボキシル基、等から選択される官能基、PEGは-(CH2CH2)n-、XはHまたはピリジルチオ基〕の水溶液中、またはR-PEG/PAMA〔PAMAは下記構造式Aで表される〕で表されるブロックポリマー溶液中で還元することにより得られた該金属からの微粒子(コロイド粒子)表面にPEG鎖またはPEG単位を持つ前記ブロックポリマー鎖を導入することにより得られる安定金属微粒子分散体または該安定金属微粒子分散体の製造方法。及び半導体微粒子安定分散体およびその製造方法。
請求項(抜粋):
R-PEG-SX〔Rは、アセタール、アルデヒド、水酸基、アミノ基、カルボキシル基、活性エステルアジド基、ビオチン基、単糖、オリゴ糖、アミノ酸、核酸、アリル基、ビニルベンジル基、メタクリロイル基およびアクリロイル基からなる群から選択される官能基、PEGは-(CH2CH2O)n-(nは2〜10,000の任意の整数)、XはHまたはピリジルチオ基〕の水溶液中でハロゲン化金酸、ハロゲン化白金酸、硝酸銀およびハロゲン化ロジウム酸からなる群から選択される少なくとも1種の金属酸またはその塩を還元剤により還元することにより得られた該金属からの微粒子表面に該官能基を有するPEG鎖を担持した安定金属微粒子分散体。
IPC (3件):
B22F 1/02 ,  B01J 13/00 ,  B22F 9/24
FI (3件):
B22F 1/02 B ,  B01J 13/00 C ,  B22F 9/24 F
Fターム (37件):
4G065AA01 ,  4G065AA04 ,  4G065AA05 ,  4G065AB02Y ,  4G065AB05Y ,  4G065AB06Y ,  4G065AB10Y ,  4G065AB11Y ,  4G065AB13Y ,  4G065AB17Y ,  4G065AB21Y ,  4G065AB38Y ,  4G065BA07 ,  4G065BA13 ,  4G065BA20 ,  4G065CA11 ,  4G065CA13 ,  4G065DA02 ,  4G065DA04 ,  4G065DA09 ,  4G065EA06 ,  4G065FA02 ,  4G065FA03 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017BA09 ,  4K017CA08 ,  4K017DA07 ,  4K017DA09 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4K018BA01 ,  4K018BA20 ,  4K018BB05 ,  4K018BC29 ,  4K018BD04 ,  4K018BD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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