特許
J-GLOBAL ID:200903056617301793
ポリエステルの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236415
公開番号(公開出願番号):特開平7-090064
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 成形時に金型に付着し、トラブルの原因となる白粉の生成を抑え、透明性、耐熱性及び機械的強度に優れたボトル用途のポリエステルを開発すること。【構成】 ポリエチレンテレフタレート系ポリエステルの固有粘度0.45〜0.6の範囲のものを、固相重合によってその固有粘度増加分が少なくとも0.2となし、しかも固相重合時間を、プレポリマー末端基より算出される式の範囲内で、かつ所定の重合温度条件とすることを特定したポリエステルの製造法。
請求項(抜粋):
主たる酸成分がテレフタル酸であり、主たるグリコール成分がエチレングリコールであるポリエステルを固相重合反応せしめるに際し、固相重合に供する前のプレポリマーの固有粘度が0.45〜0.6であること、固相重合後のポリマーの固有粘度の増加量が0.2以上であること、しかも固相重合反応時間が下記式で示される範囲であることを特徴とするポリエステルの製造法。【数1】[ここにRは固相重合時間(単位:hr)、Tは温度(°K;但しT≦507)、[OH]は固相重合前のプレポリマーのOH末端基濃度(eq/ton)及び[CH3 ]は該プレポリマーのCH3 末端基濃度(eq/ton)である。]
IPC (2件):
C08G 63/183 NMZ
, C08G 63/80 NML
引用特許:
前のページに戻る