特許
J-GLOBAL ID:200903056620854744

蓄冷型保冷庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015590
公開番号(公開出願番号):特開平9-210536
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 蓄冷型保冷庫の除霜において、水を必要とせず、蓄冷室内の霜詰まり現象を早く検知して除霜を行い、効率よく運転を行う。【解決手段】 保冷庫本体1の内部に断熱区画壁4を設けて保冷室5と蓄冷室6とに区画し、この断熱区画壁4に冷気の吸い込み口2と吐き出し口3とを設け、蓄冷室6には冷却管8を巡らせ、蓄冷剤を内包した蓄冷板7と冷気循環用ファン10とを配設した蓄冷型保冷庫である。前記蓄冷板7の近傍に電気ヒータ19を配設し、前記冷気吸い込み口2と吐き出し口3とに冷気の循環を遮断するダンパ17fを設け、前記冷気循環用ファン10に付設したマウスリング11に蓄冷室6内を循環する空気を整流するフラッパ18を設ける。除霜時には、ファン10を逆転させることにより、反矢印方向に風が流れ、この流れによって両ダンパ17fが閉じるとともに、マウスリング11のフラッパ18も閉じて、蓄冷室6内の空気のみが循環し、ヒータ19からの熱風によって除霜が行われる。
請求項(抜粋):
保冷庫本体1の内部に断熱区画壁4を設けて保冷室5と蓄冷室6とに区画し、この断熱区画壁4に冷気の吸い込み口2と吐き出し口3とを設け、蓄冷室6には冷却管8を巡らせ、蓄冷剤を内包した蓄冷板7と冷気循環用ファン10とを配設した蓄冷型保冷庫において、前記蓄冷板7の近傍にヒータ19を配設したことを特徴とする蓄冷型保冷庫。
IPC (6件):
F25D 21/08 ,  B60P 3/20 ,  F25D 3/00 ,  F25D 16/00 ,  F25D 21/02 ,  F25D 21/06
FI (6件):
F25D 21/08 Z ,  B60P 3/20 Z ,  F25D 3/00 B ,  F25D 16/00 ,  F25D 21/02 A ,  F25D 21/06 Q

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