特許
J-GLOBAL ID:200903056624857942
除湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315462
公開番号(公開出願番号):特開平8-141353
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】中間期、特に梅雨時等に安定した除湿運転を行うことができ、しかもランニングコストの低い除湿装置を提供する。【構成】吸着乾燥剤が充填された吸着乾燥剤ロータ5を、処理空気流路1と再生空気流路2に跨がるよう設け、処理空気流路の前記ロータよりも上流側に除湿用冷却器4を設け、再生空気流路の前記ロータよりも上流側には圧縮機からの高温ガス冷媒が供給されるプレヒータ8と、このプレヒータで昇温された再生空気を吸着乾燥剤の再生に充分な温度までさらに加熱するヒータ9を、下流側には廃熱回収用の熱交換器10をそれぞれ設け、前記除湿用冷却器4への冷媒往管16aから分岐し、開閉弁21を備える冷媒往枝管16bを前記廃熱回収用熱交換器10に膨張弁18を介して接続し、同熱交換器からの冷媒復枝管19bを前記除湿用冷却器4からの冷媒復管19aに接続した。
請求項(抜粋):
吸着乾燥剤が充填され、モータによって回転駆動させられる吸着乾燥剤ロータを、外気取入口から処理空気出口に至る処理空気流路と再生空気入口から排気口に至る再生空気流路に跨がるよう設け、処理空気流路の前記ロータよりも上流側に受液器から膨張弁を経て液冷媒が送り込まれる除湿用冷却器を設け、再生空気流路の前記ロータよりも上流側には圧縮機からの高温ガス冷媒が供給されるプレヒータと、このプレヒータで昇温された再生空気を吸着乾燥剤の再生に充分な温度までさらに加熱するヒータを、下流側には廃熱回収用の熱交換器をそれぞれ設け、前記除湿用冷却器への冷媒往管から分岐し、開閉弁を備える冷媒往枝管を前記廃熱回収用熱交換器に膨張弁を介して接続し、同熱交換器からの冷媒復枝管を前記除湿用冷却器からの冷媒復管に接続してなる除湿装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 101
, B01D 53/26
引用特許:
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