特許
J-GLOBAL ID:200903056628353388

原子周波数標準器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081978
公開番号(公開出願番号):特開平9-051270
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 高い精度を有する原子周波数標準器の提供。【解決手段】 原子周波数標準器は、電磁シールド(58)により囲まれたマイクロ波共振器(53)内に配置された吸収セル(41)を備えている。レーザモジュール(10)は、吸収セルへ到達し、ルビジウムを吸収セルへ光ポンピングするために使用される光線を放射する。光線は、レーザモジュールから吸収セルへ、電磁シールドを貫通しているオプチカルファイバ(14)により誘導される。光線が進む光路は、ビームスプリッタはない。制御装置は、光放射周波数を安定するようにレーザダイオードの注入電流および/または温度を制御するために、オプチカルファイバにより誘導された光線を使用する。吸収セルは、マイクロ波共振器を励起する信号を周波数逓倍器(55)により発生する発振器(54)を制御する吸収セルとして、およびレーザダイオード(11)を制御するセルとして働く。
請求項(抜粋):
電磁シールド(58)により囲まれたマイクロ波共振器(53)内に配置された吸収セル(41)と、電磁シールドの外側に配置され、吸収セルに到達する光線を放射するレーザモジュールとを含み、前記光線がガスを吸収セルへ光ポンピングするために使用される原子周波数標準器において:前記光線がレーザモジュールから吸収セルに電磁シールドを貫通しているオプチカルファイバ(14)により誘導されることを特徴とする前記原子周波数標準器。
IPC (3件):
H03L 7/26 ,  H01S 3/133 ,  G01N 21/01
FI (3件):
H03L 7/26 ,  H01S 3/133 ,  G01N 21/01 A

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