特許
J-GLOBAL ID:200903056628503096

発振用集積回路および発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336595
公開番号(公開出願番号):特開平7-202570
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 高精度のデューティ調整を可能とする発振用集積回路および発振回路を提供することと、大幅なデューティ調整をも可能とすることにある。【構成】 MOSトランジスタ1n、1pを用いて反転回路1を構成し、この反転回路1の入出力間に水晶振動子2を外付けされ発振回路を構成し、この反転回路1の発振出力は発振出力用バッファを構成するCMOSインバータ3に出力され、ここで、波形整形され、後段階路に送られる。MOSトランジスタ1pのゲート電圧を所望の一定の電圧に保持して上記反転回路1の反転電位を設定する設定端子S1を設けてある。この設定端子S1の電位調整により、反転回路1の反転電位は調整され、これに応じてCMOSインバータ3の出力のデューティが所望の値に高精度に設定されるのである。また、反転回路1の入力端子からの出力を受ける発振出力用バッファを設けた場合、より大幅なデューティ調整が可能となる。
請求項(抜粋):
2つのMOSトランジスタを電源間に直列に接続してなる反転回路を有し、この反転回路の入出力間に圧電振動子を外付けして用いられる発振用集積回路において、上記MOSトランジスタのいずれか一方のゲート電圧を所望の一定の電圧に保持し上記反転回路の反転電位を設定する設定端子を設けたことを特徴とする発振用集積回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-042205
  • 特開平3-019407
  • 特開平3-278602
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