特許
J-GLOBAL ID:200903056628837660

光走査部構成部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027016
公開番号(公開出願番号):特開平10-221622
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 光学走査装置をリサイクルする際に、スクリューなどでハウジングに固定されたレンズ等の光走査部構成部品を作業者が安全に且つ短時間で分解作業ができるようにする。【解決手段】 スクリュー30の周囲の底板74は薄肉とされ破断部24となっている。従って、リサイクル時にハウジング72から光走査部構成部品を除去する際に、フットプレス34の固定側プレス35に破断部24に囲まれた部位と対応する位置にスタッド36を設置し、このスタッド36で底板74を裏側からプレスすることで、薄肉の破断部24が破断され、スプリングプレート22と共にスクリュー30がハウジング70から離れる。このため、ハウジング70の内部に設置してある光走査部構成部品に作業者が触れることなく安全に光走査装置を一工程で分解することができる。
請求項(抜粋):
反射鏡等の光走査部構成部品を保持する保持部材と、前記保持部材をハウジングの底板に固定する固定部材と、前記底板を薄肉とすることで前記固定部材の周囲に形成された破断部と、有することを特徴とする光走査部構成部品の取付構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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