特許
J-GLOBAL ID:200903056630108366

コミュニケーションロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091142
公開番号(公開出願番号):特開2007-260864
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【構成】 コミュニケーションロボット10は、スピーカ54、マイク56および眼カメラ60を含み、たとえば、或る会社など、噂が発生し流される場所に配置される。人間14は、たとえば気になる噂があると、端末106からネットワーク100を介してサーバ102にアクセスし、噂登録掲示板を介して当該噂を登録する。当該噂は、噂DB104に記憶(登録)される。コミュニケーションロボット10は、噂DB104から噂を読み出し、当該噂に含まれる情報に基づいて自律移動し、当該噂の検証情報をカメラ60やマイク56を用いて取得する。たとえば、コミュニケーションロボット10が配置された場所に存在する各人間12に所持等させた無線タグ16からの識別情報と噂に含まれる情報とに基づいて噂の当事者12を特定し、当該当事者12に対して噂に関する取材を行う。取材等によって取得した噂の検証情報は、サーバ102に送信され、噂DB104に登録される。登録された当該検証情報は、たとえば噂検証結果掲示板を介して人間14等に開示される。 【効果】 噂に基づく人間の不安や疑問を解消させ、また好奇心を満足させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
身体動作および音声の少なくとも一方を用いて人間との間でコミュニケーションを実行可能なコミュニケーションロボットであって、 人間によって登録される、人間および場所の少なくとも一方の情報を含む噂情報を取得する噂取得手段、 前記噂取得手段によって取得された噂情報に基づいて移動する移動手段、 前記移動手段によって移動した後、前記噂情報に関する検証情報を取得する噂検証情報取得手段、および 前記噂検証情報取得手段によって取得された検証情報を開示する開示手段を備える、コミュニケーションロボット。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  G10L 15/00
FI (2件):
B25J13/00 Z ,  G10L15/00 200H
Fターム (17件):
2C150CA01 ,  2C150DA01 ,  2C150ED56 ,  2C150EF15 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007KS11 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007MT14 ,  3C007WA03 ,  3C007WA16 ,  3C007WB19 ,  3C007WB26 ,  3C007WC07 ,  5D015AA03 ,  5D015KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 関係検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371474   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
審査官引用 (1件)

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