特許
J-GLOBAL ID:200903056632062835

耐熱耐真空用光学繊維束の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271132
公開番号(公開出願番号):特開平5-105484
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 極めて高温又は真空の条件下においても使用可能な耐熱耐真空用光学繊維束の製造方法を提供する。【構成】 コア及びクラツド部を有してなる光学繊維素線を束ね、該光学繊維束の端部を接着ガラスにより密に融着し、続いて融着した該接着ガラスを結晶化処理することにより耐熱性を高めることを特徴とすることにより、500°Cでの長期使用が可能な光学繊維束を製造できた。上記接着ガラスとしては、700°C以下の温度において融着し、500°C〜700°Cの温度で良好に結晶化すると共に、ガラス屈伏温度(At)が400°C以上であるガラスを使用することが特に好ましい。
請求項(抜粋):
コア及びクラツド部を有してなる光学繊維素線を束ね、該光学繊維束の端部を接着ガラスにより密に融着し、続いて融着した該接着ガラスを結晶化処理することにより耐熱性を高めることを特徴とする耐熱耐真空用光学繊維束の製造方法。
IPC (5件):
C03C 13/04 ,  C03B 37/00 ,  C03C 3/253 ,  G02B 6/04 ,  C03B 37/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-065907
  • 特開平1-114804
  • 特開平3-109235

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