特許
J-GLOBAL ID:200903056632535768

排気装置の触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260622
公開番号(公開出願番号):特開平10-103046
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車用エンジンの排気装置の触媒装置において、出力低下を招くことなく、浄化性能を高く維持することである。【解決手段】 エンジンの各排気口から延びる複数の排気パイプを集合した集合管に、ジョイント管5を介して排気マフラー6を接続する排気装置において、排気マフラー6内にメイン触媒部14を配置し、排気マフラー6よりも上流側の集合管又はジョイント管5の排気通路内に、予加熱用のパイプ形触媒部15を配置する。あるいは、排気マフラー6内のメイン触媒部14の有無にかかわらず、集合管3又はジョイント管5の排気通路内に、排気通路と同心のパイプ形触媒部15を配置し、パイプ形触媒部15の外周面と排気通路の内周面との間には、排気ガスが通過しうる環状通路45を形成するように、取付金具42,43を介してパイプ形触媒部15を排気通路内周面に装着する。
請求項(抜粋):
エンジンの各排気口から延びる複数の排気パイプを集合した集合管に、ジョイント管を介して排気マフラーを接続する排気装置において、排気マフラー内にメイン触媒部を配置し、排気マフラーよりも上流側の集合管又はジョイント管の排気通路内に、予加熱用のパイプ形触媒部を配置していることを特徴とする排気装置の触媒装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB
FI (5件):
F01N 3/24 ZAB J ,  F01N 3/24 K ,  B01J 35/02 ZAB A ,  F01N 3/28 ZAB N ,  B01D 53/36 ZAB C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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