特許
J-GLOBAL ID:200903056632830298

ハロゲン化銀写真乳剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255383
公開番号(公開出願番号):特開平8-179452
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン化銀写真乳剤の性能を改良すること。【解決手段】 総銀量の50%以上を占めるホスト粒子部と、前記ホスト粒子部上にエピタキシャル付着した表面部とを含む輻射線感性複合ハロゲン化銀粒子を含むハロゲン化銀写真乳剤。前記表面部が、周期律表の第3〜14族の第4、5及び6周期から選ばれた金属の六配位錯体を含有する面心立方晶格子構造を示す。各々一個以上の炭素-炭素結合、一個以上の炭素-水素結合又は一個以上の炭素-窒素-水素結合配列を含有する一種以上の有機リガンドが前記配位錯体における金属配位部位の半分以下を占める。前記配位錯体における金属配位部位の半分以上がハロゲン又は擬似ハロゲンリガンドによって提供されている。
請求項(抜粋):
総銀量の50%以上を占めるホスト粒子部と、前記ホスト粒子部上にエピタキシャル付着した表面部とを含む輻射線感性複合ハロゲン化銀粒子を含むハロゲン化銀写真乳剤において、前記ホスト粒子部上にエピタキシャル付着した表面部が、元素周期律表の第3〜14族の第4、5及び6周期から選ばれた金属の六配位錯体を含有する面心立方晶格子構造を示し、各々少なくとも一個の炭素-炭素結合、少なくとも一個の炭素-水素結合又は少なくとも一個の炭素-窒素-水素結合配列を含有する一種以上の有機リガンドが前記配位錯体における金属配位部位の半分以下を占め、且つ前記配位錯体における金属配位部位の少なくとも半分がハロゲン又は擬似ハロゲンリガンドにより提供されていることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤。
IPC (5件):
G03C 1/035 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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