特許
J-GLOBAL ID:200903056633925900

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044810
公開番号(公開出願番号):特開平11-242157
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 無限遠被写体から近接被写体まで高画質の画像を得ることができる、コンパクト,低コスト,高変倍のズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、正の第1レンズ群(Gr1),負の第2レンズ群(Gr2),正の第3レンズ群(Gr3)で構成され、広角端[W]から望遠端[T]への変倍の際に、第1,第2レンズ群間隔(d4)が増大し、第2,第3レンズ群間隔(d10+d11)が減少するように各レンズ群が移動し、フォーカシングの際に第2レンズ群(Gr2)が移動するズームレンズにおいて、望遠端[T]での全系の焦点距離に対する、広角端[W]から望遠端[T]までの第1レンズ群(Gr1)の移動量を適切に規定した。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、で構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも第1レンズ群と第3レンズ群が移動し、フォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動するズームレンズであって、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ;0.05<M1/fT<1.0ただし、M1:広角端から望遠端までの第1レンズ群の移動量(物体側方向を正とする。)、fT:望遠端での全系の焦点距離、である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 望遠ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215703   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平4-317020
  • 特開平4-321007
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