特許
J-GLOBAL ID:200903056635787571
放射線不透過性生体吸収性オクルダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-536862
公開番号(公開出願番号):特表2009-512521
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】本発明は、心房中隔欠損(ASD)または卵円孔開存(PFO)などの生体欠陥用オクルダを提供する。【解決手段】オクルダは、少なくとも部分的に放射線不透過性生体吸収性材料で形成される。いくつかの実施形態では、オクルダは、各側に支柱を生成するように切削されたチューブから形成される。力を加えると、支柱が変形してループになる。放射線不透過性生体吸収性材料は、生体適合性放射線不透過性材料と生体吸収性材料の混合物である。いくつかの実施形態では、放射線不透過性材料は、約1.2cm2/gmより大きい質量減衰係数および/または約9cm-1より大きい線減衰係数を有することができる。いくつかの実施形態では、放射線不透過性材料はタングステンである。いくつかの実施形態では、生体吸収性材料は、約300,000より大きい分子量を有することができる。いくつかの実施形態では、生体吸収性材料はポリマーである。【選択図】図2D
請求項(抜粋):
脈管構造を通して身体に導入される生体欠陥用オクルダであって、
本質的に放射線不透過性生体吸収性材料で構成された構造的部材を含み、
前記放射線不透過性生体吸収性材料が、500ミクロンと750ミクロンの間の厚さを有し、
前記放射線不透過性生体吸収性材料が、生体吸収性材料と放射線不透過性材料の混合物を含み、
前記放射線不透過性材料が、約9cm-1より大きい線減衰係数を有し、
前記放射線不透過性生体吸収性材料が、重量で20%と35%の間の前記放射線不透過性材料を含む、オクルダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C160DD55
, 4C160DD62
, 4C160MM33
, 4C160NN04
, 4C160NN09
前のページに戻る