特許
J-GLOBAL ID:200903056635852535

高周波回路用配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068411
公開番号(公開出願番号):特開平5-275862
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 所定の信号用伝送線路を流れる高周波信号について、減衰,ノイズの乗り,波形の乱れなどのトラブルを解消する。【構成】 ストリップライン構造の高周波信号用伝送線路5b、他の信号用伝送線路5d層およびこれらを互いに電気的に絶縁する絶縁体層5aとを具備し、かつ前記ストリップライン構造の高周波信号用伝送線路5b層に対し、この高周波信号用伝送線路5bを成すストリップライン構造の接地用導体層5cを介して積層的におよび/または高周波信号用伝送線路5b幅の3倍以上離隔させた同一面に他の信号用伝送線路5d層を配置して高周波信号の伝送線路5bをマイクロストリップ配線やコプレーナー線路(平衡形ストリップ線路)の構造とし、この高周波信号の伝送線路5bを他の信号伝送線路5dと静電的に離隔すると共に、表面側などに配置して入出力端子部に対して最短距離の配線とする。
請求項(抜粋):
ストリップライン構造の高周波信号用伝送線路、低周波信号用伝送線路層およびこれらを互いに電気的に絶縁する絶縁体層とを具備し、前記ストリップライン構造の高周波信号用伝送線路層に対し、この高周波信号用伝送線路を成すストリップライン構造の接地用導体層を介して積層的におよび/または高周波信号用伝送線路幅の3倍以上離隔させた同一面に低周波信号用伝送線路層を配置して成ることを特徴とする高周波回路用配線板。
IPC (2件):
H05K 3/46 ,  H05K 9/00

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