特許
J-GLOBAL ID:200903056636116000

光走査プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307408
公開番号(公開出願番号):特開2000-126115
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 調べたい部分に対しその深さ方向に沿って観察像を得ることができる光走査プローブ装置を提供する。【解決手段】 体腔内に挿入される光プローブ内には光源からの光を伝達してその先端面から出射する光ファイバ6bが挿通され、光プローブの先端部9を構成する先端枠10内に設けた光学ユニット11の光学系を介して被検部13側に集光照射し、可動ミラー17、18を駆動してその焦点23を走査面25上で走査することにより、共焦点顕微鏡画像を得られるようにすると共に、先端カバー12を圧電素子28を介して先端枠10に取付け、先端カバー12を被検部13の深さ方向29に移動可能な構成にして、焦点23をこの方向29に移動して所望とする深さにおける共焦点顕微鏡画像を得られるようにした。
請求項(抜粋):
(1)体腔内に挿入される光プローブと、被検部に光を照射するための光を発生する光源と、前記光源からの光を光プローブの先端に導くための光伝達手段と、前記光を被検部に集光照射する集光手段と、前記集光手段によって被検部側に集光された焦点を該集光手段の光軸方向と直交する方向に走査する光走査手段と、前記被検部からの戻り光を光源からの光と分離する分離手段と、前記分離された光を検出する光検出手段からなる光走査プローブ装置において、前記被検部側に集光された焦点の位置を前記集光手段の光軸方向に沿って変更可能とする変更手段を設けたことを特徴とする光走査プローブ装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 21/00
FI (2件):
A61B 1/00 300 T ,  G02B 21/00
Fターム (24件):
2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB05 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC34 ,  2H052AF13 ,  2H052AF14 ,  2H052AF25 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061BB07 ,  4C061CC07 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP13 ,  4C061RR06 ,  4C061RR17 ,  4C061WW03

前のページに戻る