特許
J-GLOBAL ID:200903056637111729

レゾルバの端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034892
公開番号(公開出願番号):特開2006-223059
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】本発明は、端子ピンの先端部に位置決め部を形成することにより、リード線の位置決め及び固定接続を容易化することを目的とする。【解決手段】本発明によるレゾルバの端子接続構造は、輪状ステータ(1)の端子ピン保持部(7)の端子ピン(8)の先端部(9)に設けた貫通孔(20a)等の位置決め部(20)にリード線(10)を位置決めした後に、抵抗溶接等で固定接続する構成である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内方へ向けて突出する複数の磁極(2)を有し内側に回転自在なロータ(1A)を有する輪状ステータ(1)と、前記輪状ステータ(1)の両面に設けられた輪状絶縁カバー(3)を介して前記各磁極(2)に巻回され励磁巻線(4)及び出力巻線(5)からなるステータ巻線(6)と、前記輪状絶縁カバー(3)の一端から外方へ延設された端子ピン保持部(7)に設けられ前記ステータ巻線(6)が接続された複数の端子ピン(8)と、前記各端子ピン(8)に接続されたリード線(10)とを備えた構成よりなるレゾルバの端子接続構造において、 前記端子ピン(8)の先端部(9)に形成された位置決め部(20)を有し、前記位置決め部(20)により前記リード線(10)を位置決めした後、前記端子ピン(8)とリード線(10)とを接続したことを特徴とするレゾルバの端子接続構造。
IPC (2件):
H02K 24/00 ,  H01R 4/02
FI (2件):
H02K24/00 ,  H01R4/02 C
Fターム (6件):
5E085BB13 ,  5E085CC03 ,  5E085DD03 ,  5E085EE05 ,  5E085HH13 ,  5E085JJ31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5920135号明細書

前のページに戻る