マイクロスフェアの製法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：箕浦繁夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-124457
公開番号（公開出願番号）：特開2002-012670
出願日： 2001年04月23日
公開日（公表日）： 2002年01月15日
要約：

【要約】【課題】水混和性の有機溶媒を用いて、マイクロスフェアを調製する方法を提供する。【解決手段】薬物、生体内分解性ポリマーおよび水と混和する前記ポリマーの良溶媒(溶媒A)を含むポリマー溶液を、溶媒Aと混和する前記ポリマーの貧溶媒(溶媒B)と溶媒Aと混和しない前記ポリマーの貧溶媒(溶媒C)を含む均一混合液中に添加して乳化することによりポリマー溶液が分散相、均一混合液が連続相を形成するエマルションを調製し、分散相から溶媒Aを除去することにより、マイクロスフェアを得ることができる。

請求項（抜粋）：

薬物、生体内分解性ポリマーおよび水と混和する前記ポリマーの良溶媒(溶媒A)を含むポリマー溶液を、溶媒Aと混和する前記ポリマーの貧溶媒(溶媒B)と溶媒Aと混和しない前記ポリマーの貧溶媒(溶媒C)を含む均一混合液中に添加して乳化することによりポリマー溶液が分散相、均一混合液が連続相を形成するエマルションを調製し、分散相から溶媒Aを除去することを特徴とするマイクロスフェアの製法。

IPC (7件)：

C08J 3/16 CFD , A61K 9/58 , A61K 47/34 , C08J 3/20 , C08K 5/00 , C08L101/16 ZBP , B01J 13/02

FI (7件)：

C08J 3/16 CFD , A61K 9/58 , A61K 47/34 , C08J 3/20 Z , C08K 5/00 , C08L101/16 ZBP , B01J 13/02 Z

Fターム (35件)：

4C076AA67 , 4C076EE24 , 4C076FF21 , 4C076FF31 , 4C076GG07 , 4C076GG26 , 4F070AA47 , 4F070AA71 , 4F070AB12 , 4F070AC31 , 4F070AE00 , 4F070DA31 , 4F070DC16 , 4F070FA04 , 4F070FA05 , 4F070FB10 , 4G005AA01 , 4G005BA14 , 4G005BB06 , 4G005BB08 , 4G005DA09W , 4G005DB21X , 4G005DB22X , 4G005DB24X , 4G005DC11W , 4G005DC15W , 4G005DC18W , 4G005DD27Z , 4G005DD57Z , 4G005DD58Z , 4G005EA03 , 4J002AA001 , 4J002CF181 , 4J002CF191 , 4J002FD206

引用特許：

審査官引用 (1件)

アンギオテンシンII拮抗作用を有する化合物の徐放性製剤、その製造法および用途
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-055043 出願人：武田薬品工業株式会社

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