特許
J-GLOBAL ID:200903056639622666

携帯電話機の基地局ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178288
公開番号(公開出願番号):特開平10-022900
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の基地局ユニットにおいて、ユニット本体の小形化を図ると同時に、完全な密閉構造を実現する。【解決手段】 ユニット本体1のケーシングは、前方及び上下方向に開口したケーシング基体2と、ケーシング基体2の前方の開口を塞ぐ前蓋3と、ケーシング基体2の上方の開口を塞ぐ上蓋4と、ケーシング基体2の下方の開口を塞ぐ下蓋5とから構成される。ケーシング基体2と前蓋3の接合部には、2本の棒状シールドパッキン61、61が介在すると共に、ケーシング基体2と上蓋4の接合部、及びケーシング基体2と下蓋5の接合部には夫々、環状シールドパッキン6が介在し、上蓋4及び下蓋5には夫々、シールドパッキン6、61間のシールド不連続部に対向させて、シール材注入孔が開設され、シールド不連続部へシール材が充填されている。
請求項(抜粋):
携帯電話機と無線通信を行なって、携帯電話機と電話回線の間の電話通信を中継すべき基地局ユニットであって、密閉構造を有する略直方体状のケーシングの内部に複数の回路モジュールを内蔵して構成され、前記ケーシングは、4以上の複数のケーシング片を互いに接合して構成され、これらのケーシング片の接合部には、複数本のシールドパッキンが介在し、これらのシールドパッキンの相互間に生じるシールド不連続部に対向させて、ケーシングには、複数のシール材注入孔が開設され、該シール材注入孔から前記シールド不連続部へシール材が充填されていることを特徴とする携帯電話機の基地局ユニット。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H05K 5/00
FI (2件):
H04B 7/26 U ,  H05K 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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