特許
J-GLOBAL ID:200903056639937632

移動体用燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和 ,  平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031832
公開番号(公開出願番号):特開2006-221854
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 本発明は移動体に搭載される移動体用燃料電池に関し、燃料電池スタックの点検やその部品交換等のメンテナンス作業を容易に行えるようにする。【解決手段】 燃料電池スタック40を収納するスタックケースを、第1のケース20と第2のケース10とを接合して構成する。燃料電池スタック40は、第1のケース20の固定面にその垂線に対して積層方向を横にした状態で固定する。第1のケース20と第2のケース10との接合部位であって、燃料電池スタック40の積層方向における端部44の壁面と対向する部位の少なくとも一部は、第1のケース20の固定面から端部44の壁面内までの間に位置するように設ける。これにより、第1のケース20と第2のケース10とを分離したときには、燃料電池スタック40の端部44の少なくとも一部が第1のケース20外に露出するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のセルを積層することにより構成された燃料電池スタックと、第1のケースと第2のケースとを接合してなるスタックケースとを備える移動体用燃料電池において、 前記第1のケースは、前記燃料電池スタックが固定される固定面を有し、 前記燃料電池スタックは、前記固定面の垂線に対して積層方向を横にした状態で固定され、 前記第1のケースと前記第2のケースとの接合部位であって、前記燃料電池スタックの積層方向における端部壁面と対向する部位の少なくとも一部は、前記固定面から前記端部壁面内までの間に位置するように設けられていることを特徴とする移動体用燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/24 ,  B60K 1/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/24 Z ,  B60K1/04 Z ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 Z
Fターム (6件):
3D035AA01 ,  3D035AA04 ,  5H026AA02 ,  5H026CC08 ,  5H026CX10 ,  5H027AA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 移動体用燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291883   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073033   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033605   出願人:株式会社東芝
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287517   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池収容ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-175510   出願人:トヨタ自動車株式会社
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