特許
J-GLOBAL ID:200903056641029840

雨水浸透構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274957
公開番号(公開出願番号):特開平6-101265
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 微粒子による目詰まりが生じるという難点を持つフイルタを用いることなく、微粒子を沈降させることによって、その微粒子の除去が十分に行えるようにすると共に、その微粒子沈降手段の設置や交換に際し、その作業が簡単に行なえるようにする。【構成】 水路1の側壁11に開口部16が形成され、基端部が前記開口部に接続すると共に、先端部が地中浸透部3に至る外枠部材2が地中に設置され、この外枠部材2の内部に、前記水路から開口部を通して着脱可能な引出部材5が設けられ、この引出部材5の内部が仕切壁50,51,52,53によって複数の室5a,5b,5cに画成され、前記各仕切壁に絞り連通穴50a,51a,52a,53aが形成されると共に、この絞り連通穴により各室が連通されて、水路から地中浸透部に至る導水系路6が形成されている。
請求項(抜粋):
雨水導水部の側壁に開口部が形成され、基端部が前記開口部に接続すると共に、先端部が地中浸透部に至る外枠部材が地中に設置され、この外枠部材の内部に、前記雨水導水部から開口部を通して着脱可能な引出部材が設けられ、この引出部材の内部が仕切壁によって複数の室に画成され、前記各仕切壁に絞り連通穴が形成されると共に、この絞り連通穴により各室が連通されて、雨水導水部から地中浸透部に至る導水系路が形成されていることを特徴とした雨水浸透構造。

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