特許
J-GLOBAL ID:200903056641272265

管経路変更部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051049
公開番号(公開出願番号):特開平11-248079
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】管経路変更部を低コストで製造でき、小さい経路変更半径寸法を含む所望の管経路変更半径及び所望の管経路変更方向に設定できるものとする。【解決手段】流体通路となる貫通孔11が穿設され、貫通孔11の両端の開口12,13が現れると共に互いに表裏をなす二面の取付面部14,15を備えた基板10と、それぞれ端部23,33の外周側面に平面部21,31が形成され、各平面部21,31が基板10の2つの取付面部14,15の異なる側にそれぞれ面接触されてその開口端22,32が開口12,13の近傍に配置された2本の管状部材20,30、25,35と、上記両管状部材20,30のそれぞれの端部23,33とそれぞれの開口12,13の周辺部を被い、両開口端22,32と貫通孔11との間に流路41,51を形成する2つの被覆部材40,50とから構成する。
請求項(抜粋):
表裏面をなす両面の略中央部に開口を有して流体通路となる貫通孔が穿設された板状部材からなり、上記貫通孔の開口の周縁を取付面部とした基板と、それぞれ端部の外周側面に平面部が形成され、各平面部が前記基板の上記2つの取付面部の異なる側の面にそれぞれ面接触されてその開口端が前記開口の近傍に配置された2本の管状部材と、前記両管状部材のそれぞれの端部と前記それぞれの開口の周辺部を被い、前記両開口端と前記貫通孔との間に流路を形成する2つの被覆部材とからなる管経路変更部。
IPC (2件):
F16L 43/00 ,  B23K 1/18
FI (2件):
F16L 43/00 ,  B23K 1/18 C

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