特許
J-GLOBAL ID:200903056641853225

サージ電圧波形記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 十四雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297696
公開番号(公開出願番号):特開平6-123748
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 送配電線路故障における電力線で碍子等の絶縁破壊の主たる原因である雷サージなどのサージ電圧波形を、簡易な方法でかつ、天候や測定方法に影響されることなく、正確に検出記憶することができる。【構成】 送配電線路の電子線1に増幅器3と波形記憶回路4、電源6を収納した函体8を直接取り付け、該函体8と対地間の静電容量を利用して、電子線に常時印加されている印加電圧を検出し、これを基準電圧とすることで、サージ電圧波形を正確に検出記憶する。
請求項(抜粋):
送配電線路の電力線1に直接取り付けられた増幅器3と波形記憶回路4と電源6からなるものであって、これらを収納した函体8と対地間の静電容量を利用して、電力線に常時印加されている印加電圧を検出し、検出した線路電圧を基準電圧とすることで、異常時のサージ電圧波形を正確に検出記憶できるようにしたことを特徴とするサージ電圧波形記憶装置。

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