特許
J-GLOBAL ID:200903056642119673
投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084572
公開番号(公開出願番号):特開平7-294918
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 投射する像の非点収差の発生を防ぐと共に生産性の向上を図る。【構成】 投射型表示装置の偏光プリズムは、直方体の一体成形された筐体21の対角線上に、偏光膜を有する平板23を配置する。平板を介して2枚の透明板24a,24bが対向するように筐体21の外側面21b,21cに固着する。透明板及び筐体と略同じ屈折率の液体を筐体21内に充填する。各透明板24a,24bの形状は、略円形で接着剤により固着する。【効果】 表示情報を含んで投射される情報光が偏光プリズムの2枚の透明板を通過する際、透明板が変形していても、通過した光の像に非点収差が発生しない。又、組立工数の削減による生産性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
光源からの読み取り光が入射すると共に表示情報を含んで投射される情報光を通過せしめる偏光プリズムを備えた投射型表示装置であって、前記偏光プリズムは、一体成形された筐体と、偏光膜が形成され前記筐体の内部で前記情報光の光軸と所定の角度をなして配置された平板と、前記筐体と略同一の屈折率を示し前記筐体の内部に充填封入された流体と、前記情報光が通過する前記筐体の外側面に固着されかつ前記筐体と略同一の屈折率を示す一対の透明板と、を有することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 530
, G02F 1/1335 510
, G02B 5/04
, G02B 27/28
, G02F 1/13 505
, H04N 5/74
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