特許
J-GLOBAL ID:200903056643379610

ラックマウント実装方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322215
公開番号(公開出願番号):特開平5-160592
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【構成】 本発明のラックマウント実装方式は、筐体11の前面側と背面側との両側にそれぞれラック14をその前面を外に向け上下方向に複数段実装する場合、各ラック14にはその後斜め上方へ排気するラックファン15を設け、前面側のラック14と背面側のラック14とは設置高さをずらし且つ前後方向に所定寸法離間して配置したことを特徴とする。【効果】 ある一つのラック14のラックファン15が故障を起こして停止しても、そのラックに対向しているラックは設置高さがずれているため、対向した側のラックから排出された暖かい空気がファンの停止しているラックに流入することがないので、ラックファンの停止したラック内の機器の暖気による温度上昇が起こらない。したがって、本発明のラックマウント実装方式による筐体では、ラックのファン停止が発生してもそのラックの機器の温度上昇を回避でき、電子部品の劣化や装置の誤動作等の不具合を防止できる。
請求項(抜粋):
筐体の前面側と背面側との両側にそれぞれラックをその前面を外に向け上下方向に複数段実装する場合、各ラックにはその後斜め上方へ排気するファンを設け、前面側のラックと背面側のラックとは設置高さをずらし且つ前後方向に所定寸法離間して配置したことを特徴とするラックマウント実装方式。
IPC (4件):
H05K 7/20 ,  F24F 7/007 ,  H01L 23/467 ,  H05K 7/18

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