特許
J-GLOBAL ID:200903056645535678
水中の溶存酸素の真空脱気法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長谷川 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014070
公開番号(公開出願番号):特開平5-228305
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 水を真空脱気して除酸素するに際し、大容量の真空ポンプを用いずに酸素濃度を50ppb以下にまで低下させる。【構成】 真空脱気装置と真空ポンプとを連絡する抽気管の途中に凝縮器を設け、抽気管を経て抜出されるガス中の水蒸気の70%以上を凝縮させ、残余のガスのみを真空ポンプに導入する。
請求項(抜粋):
充填層をはさんで、その上方に被処理水供給手段、下方に脱酸素水貯溜部を有し、且つ装置内部と真空源とを途中に凝縮器を設けた抽気管で連絡してなる真空脱気装置に、該供給手段から被処理水を供給して溶存ガスを放出させつつ充填層を流下させ、発生したガスは凝縮器でその含有する水蒸気の70%以上を凝縮させたのち真空源を介して系外に排出させることにより、該貯溜部から溶存酸素濃度50ppb以下の脱酸素水を回収することを特徴とする水中の溶存酸素の真空脱気法。
IPC (3件):
B01D 19/00 101
, C02F 1/20
, C02F 1/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-200818
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特開昭58-020209
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