特許
J-GLOBAL ID:200903056645650183

自動利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137050
公開番号(公開出願番号):特開平6-350361
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 分布定数線路を用いて構成されるマイクロ波帯増幅器において、その出力信号が増加した時自動的に増幅器入力側の損失を調整し、利得を制御することを目的とする。【構成】 分布定数線路にて信号伝送が行われるマイクロ波帯増幅器において、その入力側に直流遮断用コンデンサ2と、半波長スタブ3およびPINダイオード4を設け、このPINダイオードにマイクロ波帯増幅器の出力信号レベルに応じたバイアスを印加するためのカップラー5,検波器6,直流増幅器7から構成される。
請求項(抜粋):
分布定数線路にて信号伝送が行われるマイクロ波帯増幅器の入力側に設けられた動作周波数の半波長スタブと、この半波長スタブの一端と信号伝送路を接続するコンデンサと、半波長スタブの他端と接地面との間に設けられたPINダイオードと、マイクロ波帯増幅器の出力側にその出力信号を分岐するための分布定数線路によるカップラーと、このカップラーにより取り出されたマイクロ波信号を直流信号へ変換する検波器と、その直流信号を所望の値まで増幅し、PINダイオードへ印加する直流増幅器と、を備えることを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (2件):
H03F 3/60 ,  H03G 3/30

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