特許
J-GLOBAL ID:200903056645702949
遠心力成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010448
公開番号(公開出願番号):特開平11-207725
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 (1)遠心力成形においてスラッジ、即ち、産業廃棄物を発生させない。(2)ヒューム管の内面仕上げなどが簡単に行われ、作業効率や作業環境が改善され、白鑞病などの職業病もなくす。(1)、(2)の課題を解決する遠心力成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 スラッジを低減又は防止する遠心力成形方法によりコンクートを遠心力成形した後、又は、スラッジの発生を低減又は防止する成分を添加したコンクリートを用いて遠心力成形した後、遠心力成形体内面に形成された締まらない軟らかいペースト又はモルタル層の表面に、回転させながら急硬性成分のスラリーを投入し、硬化させて、平均厚さ0.2〜10mmのライニング層を形成させることを特徴とする遠心力成形体の製造方法を構成とする。
請求項(抜粋):
スラッジを低減又は防止する遠心力成形方法によりコンクートを遠心力成形した後、又は、スラッジの発生を低減又は防止する成分を添加したコンクリートを用いて遠心力成形した後、遠心力成形体内面に形成された締まらない軟らかいペースト又はモルタル層の表面に、回転させながら急硬性成分のスラリーを投入し、硬化させて、平均厚さ0.2〜10mmのライニング層を形成させることを特徴とする遠心力成形体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-247578
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特公平3-019044
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特開昭62-257811
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