特許
J-GLOBAL ID:200903056648058218

肥料散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194964
公開番号(公開出願番号):特開2001-016938
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】肥料を飛散させることなく散布したい場所に散布したい量で確実に散布することができる効率性に優れた肥料散布装置を提供すること。【解決手段】肥料aを収容したホッパー1の下部にはホッパー1内の肥料aを排出する排出機構2と、排出機構2に連設して肥料aを水平方向に搬送する筒状の搬送路3と、該搬送路3の基部には搬送路3内に空気を送り込むブロア装置4とを連設し、搬送路3には開閉可能なフラップ17を有する吐出口5を所定間隔をおいて形成し、上記排出機構2を駆動制御して指定された時間に指定された量の肥料を上記搬送路3内に排出するとともに、上記フラップ17の開閉を制御して指定された吐出口5を開放し肥料を散布する制御装置6を備えた。
請求項(抜粋):
以下の要件を備えることを特徴とする肥料散布装置。(イ)肥料を収容するホッパーの下部には排出口を設け、該排出口の下方にはホッパー内の肥料を排出する排出機構を設けたこと(ロ)上記排出機構に連設して肥料を水平方向に搬送する筒状の搬送路が設けられ、該搬送路の基部には搬送路内に空気を送り込むブロア装置が連設され、排出機構によって搬送路内に排出された肥料は上記ブロア装置の送り込んだ空気により搬送路の基部から先端に向かって搬送されること(ハ)上記搬送路には肥料を吐出する吐出口が所定間隔をおいて形成されるとともに、搬送路の先端は開放していること(ニ)上記搬送路には上記吐出口を塞ぐフラップが開閉可能に設けられ、該フラップは吐出口を開放する際に該吐出口より先端側の搬送路を塞ぐこと(ホ)上記排出機構を駆動制御して指定された時間に指定された量の肥料を上記搬送路内に排出するとともに、上記フラップの開閉を制御して指定された吐出口を開放する制御装置を備え、指定された散布場所に指定された量の肥料を散布すること
IPC (2件):
A01C 15/04 ,  A01C 15/00
FI (2件):
A01C 15/04 ,  A01C 15/00 F
Fターム (10件):
2B052BC08 ,  2B052DB02 ,  2B052DD03 ,  2B052DD04 ,  2B052EA02 ,  2B052EB02 ,  2B052EB12 ,  2B052EC01 ,  2B052EC02 ,  2B052EC19

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