特許
J-GLOBAL ID:200903056648185848

プロフィル鋼材曲げ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025908
公開番号(公開出願番号):特開2000-225420
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 U型およびC型のアングル鋼材に対して高精度で、かつ機械的損傷なく曲げ加工を施すことが可能なプロフィル鋼材曲げ加工機の提供。【解決手段】 当接曲げローラ18L は概略的に、C型アングル鋼材16の外側部に当接する大ローラ20L と、C型アングル鋼材16の該大ローラ当接側と反対側の側部の内面に当接する小ローラ21L と、該小ローラ21L を大ローラ20L の回転軸周りに公転可能に支持する小ローラ支持台22L と、該大ローラ・小ローラが同時に当接しているC型アングル鋼材16に対して同じ送り方向で当接送りが可能となるよう両ローラの軸回転速度を同期させるギア機構23を備えた構成となっている。この当接曲げローラを3つ用いて1つのアングル鋼材を両側方から交互に係合・嵌挿し、その3点支持によって側方から曲げモーメントを付加すると同時に各ローラを回転することで断面形状を維持した曲げ加工が可能となる。
請求項(抜粋):
3つ以上の当接曲げローラにより、プロフィル鋼材に対して3点以上の押圧支持で曲げモーメントを付加すると同時に該プロフィル鋼材の回転送りを行うことで曲げ加工を行うプロフィル鋼材曲げ加工機において、各当接曲げローラが、該プロフィル鋼材の当接側外周側部と一致する輪郭を外周に形成する第1のローラと、該プロフィル鋼材の該第1のローラ当接側と反対側の側部の内面に当接するよう位置調整可能に支持されている第2のローラと、該第1のローラと該第2のローラが該プロフィル鋼材に対して同時に当接回転することで送りが可能となるよう双方の回転速度を同期させる2軸間回転力伝達手段と、を備えることを特徴とするプロフィル鋼材曲げ加工機。
FI (2件):
B21D 7/08 E ,  B21D 7/08 G
Fターム (5件):
4E063AA11 ,  4E063BB03 ,  4E063BB04 ,  4E063KA09 ,  4E063MA10

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