特許
J-GLOBAL ID:200903056650059396

二段式フォークリフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051041
公開番号(公開出願番号):特開平7-237900
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 保管用ラックなどのラック設備を採用せずに被搬送体3を多段積みした状態を前提として、「先入れ先出し」の原則を守ることを可能とし、不必要な被搬送体3は、必要な被搬送体3の取出し操作と合わせて、これをもとの位置に再び一動作で返すことが可能とし、操作効率を向上させ、通路の有効幅の短縮化も可能な、高い保管効率を達成することができる二段式フォークリフト装置20を提供すること。【構成】 上段フォーク33および下段フォーク36を旋回可能および左右シフト可能とすることに着目したもので、上段フォーク33および下段フォーク36を、走行方向に直角な方向に移動可能なフォークシフト機構26、27と、水平面内で左右方向に旋回可能なフォーク旋回機構28、29と、上段フォーク昇降機構30と、を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ラックを用いずに多段積みした状態の被搬送体の間に形成される通路内を走行可能なフォークリフト本体と、このフォークリフト本体に対して昇降可能であるとともに上下二段に設けた上段フォークおよび下段フォークと、を有するとともに、これら上段フォークおよび下段フォークにより前記被搬送体をハンドリング可能な二段式フォークリフト装置であって、前記上段フォークおよび下段フォークを走行方向に直角な方向に移動可能なフォークシフト機構と、前記上段フォークおよび下段フォークを水平面内で左右方向に旋回可能なフォーク旋回機構と、前記上段フォークを、前記下段フォークの最下位位置まで下降可能とした上段フォーク昇降機構と、を設けたことを特徴とする二段式フォークリフト装置。
IPC (2件):
B66F 9/08 ,  B66F 9/14

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