特許
J-GLOBAL ID:200903056650762356

永久磁石式同期モータのロータとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069869
公開番号(公開出願番号):特開2002-272033
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 マグネット単体での絶縁皮膜処理を不要とする一方で、ロータコアに組み込まれた時の絶縁性を確実に確保する。【解決手段】 ロータコア15に予め形成されたマグネット穴16に、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂を基材とする接着剤19を介してマグネット17を挿入し接着固定する。接着剤19には、少なくともマグネット表面の表面粗さ測定における最大高さの2倍以上の粒径の非導電性材料の粒子20として例えばガラスビーズやセラミックス粒子を予め混合しておき、上記接着剤層が混合粒子20の粒径以下とならないようにする。
請求項(抜粋):
鋼板を積層してなるロータコアと、ロータコアにその軸心方向に沿って埋設される複数のマグネットと、各マグネットとロータコアとの隙間に充填される樹脂材料とから構成される永久磁石式同期モータのロータにおいて、樹脂材料に少なくともマグネット表面の表面粗さ測定における最大高さの2倍以上の粒径の非導電性の粒子を混合したことを特徴とする永久磁石式同期モータのロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K 1/27 501 G ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 21/14 M
Fターム (14件):
5H621BB07 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622PP19 ,  5H622QA01

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