特許
J-GLOBAL ID:200903056651035237

検体搬送システムにおける処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208934
公開番号(公開出願番号):特開平9-054095
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の処理効率を低下させることなく,保守,点検,或いは障害復旧の作業を可能とした検体搬送システムにおける処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 処理装置の所定の処理を行うためにラック120を搬送する通常搬送路と,通常搬送路におけるラック搬送を制御する通常搬送制御部103と,処理装置の移動方向において上流側に接続される装置から下流側に接続される装置へ,ラック120を搬送する単純搬送路102と,単純搬送路102におけるラック搬送を制御する単純搬送制御部101と,第1スイッチ112とを有して構成し,第1スイッチ112が一の状態となったことを検知して,単純搬送制御部101及び単純搬送路102のみを作動して単純搬送路102によるラック搬送のみを行う。
請求項(抜粋):
所定数の検体を含むラックを所定方向,或いは,第1方向及び第1方向とは逆の第2方向の何れか1つの方向に移動し,所定の処理を行う検体搬送システムにおける処理装置において,当該処理装置の所定の処理を行うために前記ラックを搬送する通常搬送路と,前記通常搬送路におけるラック搬送を制御する通常搬送制御部と,当該処理装置の移動方向において上流側に接続される装置から下流側に接続される装置へ,前記ラックを搬送する単純搬送路と,前記単純搬送路におけるラック搬送を制御する単純搬送制御部と,第1スイッチと,を有し,前記第1スイッチが一の状態となったことを検知して,前記単純搬送制御部及び前記単純搬送路のみを作動して前記単純搬送路によるラック搬送のみを行うことを特徴とする検体搬送システムにおける処理装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 35/04 B ,  G01N 1/00 101 H

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