特許
J-GLOBAL ID:200903056651225087

プラズマディスプレイパネルのリブ形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350951
公開番号(公開出願番号):特開2001-167697
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルのリブをサンドブラスト加工法で形成するに際し、リブ材料の研削粉末を安定的に再利用できるようにする。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルのリブ3をサンドブラスト法により形成するに際し、サンドブラスト加工の研削材にリブ材料の構成成分を用い、サンドブラスト加工時に生じる研削材粒子とリブ材料の研削粉末との混合粉体を分級することにより当該混合粉体から研削材粒子を除去した後、過不足分の成分を調整してリブ材料層を形成するリブペーストに再利用する。両者が完全に分離されていなくても、研削材混入物の影響が小さいことから、リブ材料の研削粉末を安定的に再利用することができる。
請求項(抜粋):
基板上にリブペーストを塗布してリブ材料層を形成し、その上に耐サンドブラスト用マスクをパターン状に形成した後、そのマスクの上方から研削材を噴射するサンドブラスト加工によりリブ材料層の不要部分を除去し、耐サンドブラスト用マスクを除去してから、焼成工程を経て所望パターンのリブを形成する工程からなるプラズマディスプレイパネルのリブ形成方法において、サンドブラスト加工の研削材にリブ材料の構成成分を用い、サンドブラスト加工時に生じる研削材粒子とリブ材料の研削粉末との混合粉体を分級することにより当該混合粉体から研削材粒子を除去した後、過不足分の成分を調整してリブ材料層を形成するリブペーストに再利用することを特徴とするプラズマディスプレイパネルのリブ形成方法。
IPC (4件):
H01J 9/02 ,  B24C 9/00 ,  B24C 11/00 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 9/02 F ,  B24C 9/00 E ,  B24C 11/00 D ,  H01J 11/02 B
Fターム (9件):
5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GF19 ,  5C040JA17 ,  5C040JA25 ,  5C040KA09 ,  5C040KB09 ,  5C040KB19

前のページに戻る