特許
J-GLOBAL ID:200903056652060529
画像形成装置および現像剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310612
公開番号(公開出願番号):特開平9-152776
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】この発明は、感光体ドラムに対する現像スリーブの周速比を低減でき、良好な画像形成が可能な画像形成装置および現像剤を提供する。【解決手段】複写機1は、原稿を照明するとともに原稿からの反射光を感光体ドラム10に導く光学系を有している。光学系により露光されて感光体ドラム10上に形成された静電潜像は、現像装置16により現像される。現像装置16により供給される現像剤Dは、4〜8WT%のケイ素を含有するとともに平均粒径が25〜50μmの鉄系のキャリアCを含有している。このキャリアCを用いることにより、トナーTの運搬能力が向上され、感光体ドラム10に対する現像スリーブ34の周速比を低減できる。
請求項(抜粋):
感光体ドラムと、上記感光体ドラムの周面上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、単位体積当りの磁化を上げるようにケイ素を含有した鉄系球状粉体をキャリアとして有し、このキャリアの表面に所定の電位に帯電されたトナーを有する現像剤を収容した収容部と、上記収容部内に収容された現像剤をその周面上に保持し、この現像剤を上記感光体ドラムの周面上に供給する現像ローラと、上記現像ローラにより供給される現像剤のトナーが上記感光体ドラムの周面上に形成された静電潜像に静電的に吸着されるように、上記現像剤および現像ローラにバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段と、上記感光体ドラムおよび現像ローラを所定の周速度で回転する回転手段と、上記感光体ドラムに対する上記現像ローラの周速比が1.1〜1.6となるように上記回転手段を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/09
, G03G 9/107
, G03G 15/00
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 15/09 Z
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/08 507 X
, G03G 9/10 311
, G03G 15/00
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