特許
J-GLOBAL ID:200903056652248234
整流子ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274399
公開番号(公開出願番号):特開2000-092793
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 整流子片の倒れを防止してスリットの幅を均一にするとともに、隣接する整流子片同士の絶縁を確実に図ることができる整流子ユニットを提供すること。【解決手段】 絶縁基体10の円筒部11のスリットと対応する外周面に、整流子部21の外周面よりも低い突堤状の凸部16を膨出形成すると共に、該凸部16の外周面とワッシャ30の内周面との間の空隙部Gから絶縁基体10の外周側に開口する排出通路18を形成したことにより、整流子片と絶縁基体10との密着性を高めつつスリットの幅が均一に確保されるとともに、摩耗粉が前記排出通路18を経由して整流子ユニット外部に排出されるので、スリット及び空隙部Gに摩耗粉が蓄積されず、整流子片同士の絶縁を確保できる。
請求項(抜粋):
円弧状に形成した整流子部および該整流子部に連設したライザ部を有する複数の整流子片を円筒状の絶縁基体の外周面に対して、各整流子片間にスリットを設けて配置すると共に、前記ライザ部側の外周にリング状のワッシャを嵌入して、前記整流子片を前記絶縁基体に固定してなる整流子ユニットにおいて、前記絶縁基体には、上記スリットと連通する排出通路を形成したことを特徴とする整流子ユニット。
Fターム (23件):
5H613AA01
, 5H613AA03
, 5H613BB04
, 5H613BB10
, 5H613GA04
, 5H613GA05
, 5H613GA06
, 5H613GA07
, 5H613GB01
, 5H613GB02
, 5H613GB05
, 5H613GB08
, 5H613GB09
, 5H613GB14
, 5H613GB17
, 5H613KK01
, 5H613KK05
, 5H613KK10
, 5H613PP05
, 5H613PP07
, 5H613QQ02
, 5H613SS03
, 5H613SS09
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