特許
J-GLOBAL ID:200903056653479485

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052498
公開番号(公開出願番号):特開平9-217777
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 フロントフォークの全体の重量の軽量化が図れ、しかも全体の作動不良や減衰力不足が生じないフロントフォークを提供する。【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が摺動自在に挿入され、アウターチューブの中央に中空ロッド30を突設し、当該中空ロッドのピストン部40がその外周に設けたピストンリング6を介してインナーチューブの内周に摺接し、インナーチューブの端部内側にバルブ7を設け、中空ロッドとインナーチューブおよびアウターチューブとの間に上記バルブで区画された二つの油室を形成しているフロントフォークにおいて、上記ピストン部を外方に拡径し且つ外側に環状溝40aを形成するように折り曲げて成形したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
アウターチューブ内にインナーチューブが摺動自在に挿入され、アウターチューブの中央に中空ロッドを突設し、該中空ロッドのピストン部がその外周に設けたピストンリングを介してインナーチューブの内周に摺接し、インナチューブの端部内側にバルブを設け、中空ロッドとインナーチューブおよびアウターチューブとの間に上記バルブで区画された二つの油室を形成しているフロントフォークにおいて、上記ピストン部を外方に拡径し且つ外側に環状溝を形成するように折り曲げて成形したことを特徴とするフロントフォーク。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/16
FI (3件):
F16F 9/32 C ,  B62K 25/08 C ,  F16F 9/16

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