特許
J-GLOBAL ID:200903056653601728

反射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022681
公開番号(公開出願番号):特開平11-202785
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 明るい環境下での画像品位を損なうことなく暗い環境下での画像観察を可能にする照明構造を反射型表示装置に付与する。【解決手段】 反射型表示装置はパネル0と導光板20と光源30とからなる。導光板20はパネル0の外側に配される。光源30は導光板20の端部に配され、必要に応じて照明光を発生する。導光板20は通常外光を透過してパネル0に入射し且つ反射した外光を出射する一方、必要に応じ照明光を導光してパネル0に入射し且つ反射した照明光を出射する。導光板20は帯状に分割された平坦部22及び各平坦部の間に位置する傾斜部21を有しており、光源30から導かれた照明光を各傾斜部21で反射してパネル0に入射するとともに、パネル0から反射した照明光を各平坦部22及び傾斜部21から出射する。傾斜部21の幅寸法L2に対して平坦部22の幅寸法L1が20倍以上に設定されており、虚像と実像の二重映りを実質的に解消することができる。
請求項(抜粋):
外光の入射側に位置する透明な第1基板、所定の間隔を介して該第1基板に接合し反射側に位置する第2基板、該間隙内に保持された電気光学物質、及び該第1基板と第2基板の少くとも片方に形成され該電気光学物質に電圧を印加する電極を備えたパネルと、該第1基板の外側に配された透明な導光板と、該導光板の端部に配され必要に応じて照明光を発生する光源とを有し、前記導光板は、通常外光を透過して該第1基板に入射し且つ該第2基板から反射した外光を出射する一方、必要に応じ照明光を導光して該第1基板に入射し且つ該第2基板から反射した照明光を出射する反射型表示装置であって、前記導光板は帯状に分割された平坦部及び各平坦部の間に位置する傾斜部を有しており、該光源から導かれた照明光を各傾斜部で反射して第1基板に入射するとともに、該第2基板から反射した照明光を各平坦部及び傾斜部から出射するとともに、該傾斜部の幅寸法に対して該平坦部の幅寸法が20倍以上に設定されていることを特徴とする反射型表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 336 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/35 320
FI (3件):
G09F 9/00 336 B ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/35 320

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