特許
J-GLOBAL ID:200903056653789573

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200934
公開番号(公開出願番号):特開2002-023548
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲンヒータの寿命が短くなるという不具合をごく簡単な構成で防げる定着装置を提供する。【解決手段】 あらかじめハロゲンヒータ23のガラス管壁温度が所定温度になるまでに必要な時間を測定しておき、この時間をハロゲンランプ23の最短点滅時間とする。最短点滅時間以下ではハロゲンランプ23の点滅が常にオフにならないように制御する。最短点滅時間内に定着ローラ18の芯金の温度が定着に必要な設定温度に達して一連の定着プロセスが終了しても、ハロゲンヒータ23はガラス管壁温度が所定温度に達するまで点滅し、ハロゲンサイクルを常に完全に行う。
請求項(抜粋):
内部にハロゲンヒータを備え、所定の設定温度で上記ハロゲンランプを点滅させて用いる加熱部材を有する定着装置において、上記加熱部材が所定の温度に昇温するまでの立上り時及び転写材上の未定着トナーを定着させる時における上記ハロゲンヒータの最短点滅時間を設定してなることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (16件):
2H033AA23 ,  2H033BA25 ,  2H033BB17 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA20 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26 ,  2H033CA48 ,  3K058AA45 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CE16 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-372980
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239075   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-191934
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