特許
J-GLOBAL ID:200903056654237817
遺伝子の絶対発現量測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 深見 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317031
公開番号(公開出願番号):特開2005-080588
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 cDNAマイクロアレイ法等の網羅的mRNA測定において、細胞1個当たりとしての遺伝子の絶対発現量を測定する方法を提供すること。【解決手段】 以下の工程を含む、細胞1個当たりとしての遺伝子の絶対発現量を測定する方法。 (a) 生体試料のホモジネートの細胞数を計測又はDNA量を測定する工程 (b) 前記ホモジネート中の遺伝子にクロスハイブリダイズせず、かつ、複数の異なる塩基配列を有するスパイクRNAを多段階濃度で含む混合物を調製する工程 (c) 前記ホモジネートに、その細胞数又はDNA量と相関する既知量の前記混合物を添加し、RNA抽出をして検体サンプルを調製する工程 (d) 検体サンプルのRNAの測定値から、スパイクRNAの測定値に基づいて作成した検量線を用いて細胞1個当たりとしての遺伝子の絶対発現量を求める工程【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、細胞1個当たりとしての遺伝子の絶対発現量を測定する方法。
(a) 生体試料のホモジネートの細胞数を計測又はDNA量を測定する工程
(b) 前記ホモジネート中の遺伝子にクロスハイブリダイズせず、かつ、複数の異なる塩基配列を有するスパイクRNAを多段階濃度で含む混合物を調製する工程
(c) 前記ホモジネートに、その細胞数又はDNA量と相関する既知量の前記混合物を添加し、RNA抽出をして検体サンプルを調製する工程
(d) 検体サンプルのRNAの測定値から、スパイクRNAの測定値に基づいて作成した検量線を用いて細胞1個当たりとしての遺伝子の絶対発現量を求める工程
IPC (5件):
C12Q1/68
, C12N15/09
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (6件):
C12Q1/68 Z
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B024HA19
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Nucleic Acids Research
-
Biostatistics
-
Genome Biology
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