特許
J-GLOBAL ID:200903056655347063

負荷分散方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111750
公開番号(公開出願番号):特開平6-326734
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、負荷分散型データ交換機において、負荷分散の精度を高めることを目的とする。【構成】 データ交換網で論理多重化の単位毎に生起する個々の呼について、着信先端末に対する呼設定処理を行い、負荷分散をはかって分散先端末との間に通信パスを形成する制御装置11と、負荷分散された呼について、通信パスを介して着信先端末と対向した通信手順に基づき呼処理を行う交換処理装置13とを備えた負荷分散型データ交換機において、制御装置11には、交換処理装置13毎に分散された呼の総処理量を保持する記憶手段15と、記憶手段15に保持された最小総処理量に対応する交換処理装置を分散先とし、その最小総処理量に、通信パスの回線速度またはその通信パスに負荷分散された呼が生じさせるスループットの増分の何れか一方を加算する分散制御手段17とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
伝送情報を分割し論理多重化して伝送するデータ交換網にその論理多重化の単位毎に生起する個々の呼について、発信元または着信先の端末に対する呼設定処理を行い、かつ負荷分散をはかってその負荷分散の分散先と前記端末との間に通信パスを形成する制御装置(11)と、前記制御装置(11)によって負荷分散された呼について、前記通信パスを介して前記端末と対向した通信手順に基づき呼処理を行う交換処理装置(131〜13N)とを備えた負荷分散型データ交換機において、前記制御装置(11)には、前記交換処理装置(131〜13N)毎に、前記制御装置(11)によって分散された呼の総処理量を保持する記憶手段(15)と、前記交換処理装置(131〜13N)の内、前記記憶手段(15)に保持された最小の総処理量に対応するものを前記分散先とし、その最小の総処理量に、前記通信パスの回線速度またはその通信パスに前記負荷分散された呼によって生じるスループットの増分の何れか一方を加算する分散制御手段(17)とを備えたことを特徴とする負荷分散方式。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/48 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 ,  H04L 11/20 102 A ,  H04Q 11/04 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-194747
  • 特開平4-079644
  • 特開昭62-226264
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