特許

J-GLOBAL ID：200903056656416131

鋳造用金型の押し湯部構造

発明者： 伊勢田 泰 ,  土屋 知広 ,  岡田 正
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-347452
公開番号（公開出願番号）：特開2000-167646
出願日： 1998年12月07日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成で、押し湯部の断熱性を有効に向上させることを可能にする。【解決手段】スライド型18の製品用キャビティ20に連通する押し湯部24の周囲には、このスライド型18の空孔率よりも小さな空孔率を有する断熱部26が設けられる。このため、押し湯部24からの空気の流れを阻止し、前記押し湯部24に充填されている溶湯28の凝固を有効に遅らせることができる。

請求項（抜粋）：

多孔質金型の製品用キャビティに連通する非製品部に設けられる押し湯部構造であって、前記押し湯部の周囲には、前記金型の空孔率よりも小さな空孔率を有する断熱部が設けられることを特徴とする鋳造用金型の押し湯部構造。

IPC (2件)：

B22C 9/06 ,  B22C 9/08

FI (2件)：

B22C 9/06 M ,  B22C 9/08 H

Fターム (3件)：

4E093NB08 ,  4E093PB07 ,  4E093PB12