特許
J-GLOBAL ID:200903056657019900
光ファイバ、光ファイバ母材の製造方法、及び光ファイバの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258549
公開番号(公開出願番号):特開2002-148465
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 線引時の張力制御が容易化される光ファイバ、光ファイバ母材の製造方法、及び光ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】 屈折率を上げるClが添加されたコア領域100と、コア領域100の外周に設けられ、屈折率を下げるFが添加されたクラッド領域200のクラッド層201とを備える光ファイバを形成する。そして、最外クラッド層となるクラッド層201について、その外周を含む外縁部205内において、クラッド層201内でのFの最小添加量となる所定の添加量までFの添加量が順次減少していくように構成する。これによって、粘性が大きくされた外縁部205に光ファイバ内の応力が分散されて、コアへの応力集中が抑制される。このとき、線引時の好適な張力値範囲が広くなるので、張力制御が容易化される。
請求項(抜粋):
コア領域と、前記コア領域の外周に設けられ、屈折率を下げるフッ素が添加された1層または複数層のクラッド層を有するクラッド領域と、を備え、前記1層または複数層のクラッド層のうちで最も外側に位置する最外クラッド層は、その外周を含む外縁部内において、層内でのフッ素の最小添加量となる所定の添加量までフッ素の添加量が順次減少していくように構成されていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/16
, C03B 37/014
, G02B 6/00 356
FI (3件):
G02B 6/16
, C03B 37/014 Z
, G02B 6/00 356 A
Fターム (12件):
2H050AB04X
, 2H050AB10Y
, 2H050AB18X
, 2H050AC35
, 2H050AC38
, 2H050AC71
, 2H050AC73
, 2H050AD00
, 4G021EB05
, 4G021EB06
, 4G021EB19
, 4G021EB21
引用特許:
引用文献:
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