特許
J-GLOBAL ID:200903056658178335

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237173
公開番号(公開出願番号):特開平11-079108
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 内容物が収納されたトレイ状の容器にシール材を順次接合していくとき、容器とシール材の絵柄との間に位置ずれが生じる。これを修正するためにシール材の送り量をローラなどで修正すると、ローラの駆動機構が複雑になり、またローラとシール材との間に滑りが生じる。【解決手段】 ボックスモーションで動作するシールヘッド31と32により、容器Tにシール材Sが順次接合されていく。シール材Sの絵柄のピッチは、容器Tの移送ピッチよりもやや長くなっている。よって、容器Tに対して前記絵柄に遅れが生じたときには、繰り出し部材39を突出させ、シール材Sを引込んで、前記位置ずれを修正する。
請求項(抜粋):
内容物が収納された容器を移送する容器移送手段と、前記容器移送手段で移送される容器の開口部に帯状のシール材を供給する供給部と、移送される容器の開口部に前記シール材を接合する接合手段とを有するシール装置において、前記フィルムの移送経路に、前記帯状のシール材の移送量を調整する調整部材が設けられ、シール材が接合される容器の下流側で、前記調整部材がシール材の移送面を横断する方向へ駆動されることにより、前記容器上のシール材の送り量が増加されて、容器に接合されるシール材の位置ずれの修正が行なわれることを特徴とするシール装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-111208
  • 特開昭61-244707
  • 特開昭52-026986
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